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市販の精神安定剤の副作用が不安!手頃な値段な薬は効果があるのか?

   

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ストレス社会、会議の前にはイライラが募るというビジネスマンは、少なくないようです。

あがり症でも、皆の前で発表せざるをえない場は、社会人になると格段に増えてきます。

そのようなイライラや緊張を鎮めるために、市販の精神安定剤を使用する人が、近年、増えています。

気になるのが、効き目と副作用。

どのような副作用があるのでしょうか?

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副作用で多いのが眠気

現在、市販されている精神安定剤には、伊丹製薬の「鎮静薬ウット」、佐藤製薬の「パンセダン」、小林製薬の「イララック」、大正製薬の「レスティ錠」などがあります。

精神安定剤は、脳に直接作用する薬なので、医師の処方箋無しに購入できる薬は、他の薬に比べて種類が限られています。

市販されている薬は、薬事法のもと、しっかり管理されており、使用上の用法、用量を守り、正しく服用すれば、問題はないとされています。

ただし、効果に個人差がある以上に、副作用は、同じ薬を同じ分量服用しても、症状に大きな個人差が見られることがあります。

また、他の薬を併用した時には、副作用が出やすくなります。

精神安定剤は、抗不安作用がありますが、それ以外に、催眠作用、筋弛緩作用、抗けいれん作用があります。

精神安定剤は、日中の不安感や緊張感を和らげる目的で使われます。

薬が効いて、自律神経が元のバランスを取り戻すと、次第に催眠作用が現れてくることがあります。

眠気は、精神安定剤で最も多い副作用です。

医師が処方する薬に比べると、市販の精神安定剤は、眠気が強くないとされていますが、「鎮静薬ウット」は、眠気が強く出やすいと言われています。

「ウット」の成分は、ジフェンヒドラミン塩酸塩、ブロムワレリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素です。このうち、ブロムワレリル尿素は、現在、医療用の睡眠薬として主流となっているベンゾジアゼピン系の睡眠薬が登場する前には、医療用の睡眠薬として使用された成分です。

そのため、市販薬の中では、催眠作用が強めです。

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▶︎抗うつ剤とは?効果や薬の種類について!

懸念される依存性

市販薬は、医師から処方される薬に比べると、副作用が少ないとされています。

簡単に入手できるからです。

その分、効果も、気になる症状にマッチしたものだけが現れるとは、限りません。

そのため、漫然と服用していると、薬が体に慣れてしまい、効果が実感できなくなります。

耐性と呼ばれるものです。

耐性ができてしまうと、同じ効果を得るために、薬の量が増えやすくなります。

薬の量が増えると、体が薬のある状態に慣れてしまうため、急に服用を止めた時、体のバランスが崩れてしまいます。

イライラ感が強くなる、不安が高まるなどの不快な症状が現れます。

離脱症状です。

離脱症状が見られるような身体的な依存は、服用開始後1ヶ月くらいで引き起こされることがあります。

また、精神安定剤をアルコールと併用すると、薬の効果が薄れてしまいます。

薬で得ていた抗不安作用や緊張緩和などの安定した状態を、アルコールは崩してしまいます。

アルコールと一緒に精神安定剤を飲むと、薬の効果があまり実感できず、薬の量が増えることになります。

耐性、離脱症状、アルコールとの併用。

これらの理由から、薬が増えていくと、依存症の心配が出てきます。

医師や薬剤師に適宜相談し、用法、用量を守ることが不可欠です。

▶︎葉酸の意外な働き!うつ病治療では抗うつ薬と葉酸を一緒に摂取すると良い⁉︎

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